これまで、自分の護身対策として開発してきた、生き霊退散ICBMにゴーストスイーパー。

確かに、これらの存在で、”自分個人に降りかかる”数々の目に見えない世界からの影響には、問題なく対応できた。

しかし、ここで、ある問題に直面する。

とある団体の取り仕切るイベントに出店した際、会場全体が、異様な蒸し暑さに包まれ、ただ座っているだけで、汗がダラダラ…

さらには、この出店会場が見えていないかのように、道ゆく人は、見向きもせずに通り過ぎていき、会場全体で閑古鳥が鳴く💧

まだ初夏にもなっていない、梅雨はないと言われるこの北海道において、この事態は、正直、異常だった。

「解せぬ…🤔」

その後、色々と調査してみたところ、なんと、僕の出店していた会場では、前日まで、「終活相談」として、お墓🪦の相談会が3日間にわたり行われており、僕の座っていた席の辺りが、その相談コーナーだったことが判明💡

とかく、重たい相談者が多かったであろう場所で、空間に”ケガレ（気枯れ、澱み）”が残っていたのではないか🤔という、仮説を立てるに至る。

ほどなくして、その仮説を検証する、次なる機会が訪れ、ギルマスは決意する。

「”空間浄化型”ポーション…ゴドブレス。そう名付けた、私だよ🤓」

こうして、当工房において、初の、空間を浄化し、さらには、その空間の清浄さを一定時間保ち続ける、新たなコンセプトのポーションが産み出されたのだった。

思わぬ副産物だったのは、重たい案件を抱えた鑑定依頼者がきたときに、席に残る、なんとも言えない、重たい澱みのようなものも、このポーションでクリアにできることがわかったことだ👏

現在では、出店会場内のホットスポットになっているところを、Lロッドダウジングで探り当て、ピンポイントでクリアにする、新たな活用法まで会得💪

同会場内にいる占い師仲間からは、

「なんか…魚の腐ったような臭いがするので、”例のやつ”、お願いできますか🙇‍♂️」

と、よく依頼されるに至る😂

※ 香り方というのは、主観的なものであるため、人によって、「タバコのヤニ臭さ」や「ウ◉コの臭い」、「トイレの芳香剤のような臭い」などとも表現されるが、往々にして、それらは、ホットスポットの澱みに滞留する悪霊を感知したときに見受けられる傾向と、覚えておこう💡

ちなみにだが、このポーションの効果を実証するため、あるとき、会場内の、とある一角だけ、このポーション浄化を行わずに、様子を見たことがある。

「見事に…そこからの動線が消えた……だと😓」

お客の流れ（動線）を観察してみたところ、ポーション不使用の場所からのお客の流れが見事に途絶えていたという…⁉️

※ 検証後、そこにもポーション効果の恩恵を付与し、動線も回復❤️‍🩹

我ながら、恐ろしいポーションを作ってしまったものだ…と、自画自賛していた時期が、僕にもありました😅

そう、終わらない…終わらせてくれない、さらなる対策案件が、僕を待ち構えていたのでした💦

次回へ続く…的な⁉️